スポンサードリンク

2008年06月19日

まさかの転落死 小6 校舎屋上の採光窓突き破り1階に

 これは誰の責任か…毎日新聞によると、18日午前9時25分ごろ、東京都杉並区和田の区立杉並第十小(宮山延敬校長、児童388人)で、杉並区和田2、会社員、中村俊晴さん(44)の長男京誠(きよまさ)君(12)=同小6年=が校舎屋上にあるドーム状のアクリル製採光用窓(厚さ4.5ミリ、高さ約70センチ、直径約130センチ)を突き破り1階の床に転落、全身を強く打ち約4時間後に死亡した。事故当時は算数の授業終了直後だったが、学校は児童らにドームに乗ることを禁じる指示を出していなかった。警視庁杉並署が詳しい原因を調べている。

 調べなどによると、京誠君は算数担当の女性教諭(49)の引率で、児童25人と「10メートル歩いて何歩になるか」(1時限目)をテーマにした授業を屋上で受けた。終了後、教諭が児童を出入り口に誘導中、京誠君が採光用窓に乗り、ドームとその下のガラス製窓(厚さ約7ミリ)を突き破り、約12メートル下の1階多目的用ホールの床に転落した。窓の下は吹き抜けで1階にいた男性教諭が発見した。同署はドームが体重を支えきれなかったとみて、学校関係者らから事情を聴いている。

 事故を受け、杉並区は井出隆安教育長らが同日夕会見し、屋上の出入り口は通常は施錠されており、この日は授業で広いスペースが必要だったため、鍵を開けて使っていたことを明らかにした。女性教諭は屋上の使用を校長らに報告しておらず、アクリルの覆いに乗ると危険なことも児童に注意していなかったという。井出教育長は「児童だけでは近付けない場所なので、上に乗ることを想定していなかった。安全であるはずの学校で事故が起き大変申し訳ない」と謝罪した。

 同級生らによると、亡くなった京誠君は小学校の野球チームに所属。クラスのリーダー的存在で優しい性格だったという。別のクラスの男子児童は「亡くなったなんて信じられない」と涙ぐんだ。


 こんなこと想定外だ。天窓のまわりに柵がなかったとか、学校側の責任を問う声もあるが、こればかりはいたしかたない。ただ、屋上の使用を校長らに報告しなかった担任はちょっと問題があるかと思われる。報告していたら、屋上の施設関係には注意するようになどと忠告を受けていたかもしれない、また、屋上の使用をさせてもらえなかったかもしれない。屋上でなく、校庭ではできなかったのだろうか。と今更こんなことをいっても仕方がないのだが。このような事件がもう二度と起きないことを祈ります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000123-mai-soci




rimchingan at 08:56ニュース   この記事をクリップ!